今年も恒例の内田学園ファミリーフェスタ2019を7月20日(土)開催しました。
今年は梅雨が長く雨の心配をしておりましたが当日は、曇り空の中無事に行う事が出来ました。毎年保護者、来場者の皆様からあたたかい拍手をいただく事を励みとしている子ども達の「手作りおみこし」が、初等学校4基・幼稚園4基、それぞれのテーマに沿って作られ、今年も見事に並びました。子ども達の創造力はすごいですね。
歌やおみこしのねり歩きでは、会場に子ども達の元気な声が響き渡っていました。模擬店・バザーでは、ひまわり会・エスポワールの実行委員をはじめ、保護者の皆様のご協力で今年も飲食・バザー品や、ゲーム・看板・装飾に七沢らしい手作りがたくさん見られました。幼稚園では、子ども達が自由に買い物をする体験を通し、お金の大切さも学んで欲しいという気持ちが取り組まれています。本当に温かみのあるおもてなしをして頂き、ありがとうございました。これからも変わる事なく、新しい時代になっても幼稚園が大切にしている「本物に触れる体験」をひまわり会・エスポワールの保護者の皆様の中に根付いていけますよう、今後とも宜しくお願い致します。
夏のファミリーフェスタでは、公募したデザインの中から投票で「七沢幼稚園旗」が決定し、新たな歴史が刻まれました。園長として「責任」という二文字をあらためて心に念じ、保育現場では日々先生方と意見を出し合い、子ども達の幼稚園での生活が楽しい思い出となるよう工夫をし、充実した一年であったと自負しています。
七沢幼稚園が「大きく根を張れ、ゆっくり育て」の言葉のもとに、22世紀に向かって生きていく子ども達が豊かで溌剌とした創造力をもって、力強く社会に踏み出していくための学びの土台になるよう、今後も努力を続けていきたいと思います。